今日は舅の話をします。
舅は冬場になると毎日鍋(一人鍋)を食べます。
材料は豆腐、白菜、豚肉、水菜、最後にうどんを入れて食べます。
白菜と水菜は自分が畑で作っています。
それで先日、畑で作った大量の水菜を持ち帰って、台所のシンクの中に
ボールに入れて置いてありました。
舅はいつも何も言いません。
ただ大量の水菜をシンクの中に置くだけ、
これを鍋に入れてくれと言う事なんですが、
わたしと舅はウマが合わないので、お互い喋りません。
夕食時に鍋の横に綺麗に洗って、短く切った水菜を添えて
だします。
それが昨日のこと、
「水菜はどこへやった?シンクに置いておいた水菜がない!
水菜が足りない!」
とわたしに向かってケンカを売ってきました。
舅はわたしがシンクにあった大量の水菜を捨てたと思っているのです。
捨てたのではなく、
毎日水菜を洗って、短く切って鍋の横に添えて出して、
昨日の水菜がシンクにあった最後の水菜だったのです。
つまり大量の水菜は舅が数日で全部食べてしまったのです。
理不尽にわたしが捨てたと思い、ケンカを売ってくる舅に
腹が立ったのでわたしも大きな声を荒げて
「捨ててないわ!」
と、言いました。
その時ちょうど我が家のJKが帰ってきて
「またやりよんかい!
じいちゃんのことはほっとけばいいじゃん!」
と言いました。
わたしより娘(我が家のJK)の方が大人な対応で、いつも娘に諭されます。